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【Rails】View開発に役立つ「annotate_rendered_view_with_filenames」機能を使ってみる

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こんにちは、千葉(@yoshi_chibaaa) です。

今回はRails6.1から追加された、Viewの呼び出し元を表示してくれる「annotate_rendered_view_with_filenames」を使ってみたので紹介したいと思います。開発環境でのみ使えるTips機能ですが、使う人にとっては便利な機能なのかなと思います。

annotate_rendered_view_with_filenamesとは

「annotate_rendered_view_with_filenames」とは、Viewの呼び出し元を開始タグと終了タグで表示してくれる機能になります。この機能はRails6.1で追加されました。

annotate_rendered_view_with_filenames

使い方

新規アプリケーションを作成しながら「annotate_rendered_view_with_filenames」機能を試してみます。

新規アプリケーションの作成

% rails new annotate-rendered-view-with-filenames-demo -d mysql
% cd query-log-tags-demo
% rails db:create
  • アプリケーション名: annotate_rendered_view_with_filenames
  • Ruby: 3.2.2
  • Rails: 7.0.8.3
  • DB: MySQL

annotate_rendered_view_with_filenamesの有効化

config/environments/development.rbにあるconfig.action_view.annotate_rendered_view_with_filenames = trueのコメントアウトを解除するだけで「annotate_rendered_view_with_filenames」機能が有効化されます。

Rails.application.configure do
  # 省略

  # Annotate rendered view with file names.
  config.action_view.annotate_rendered_view_with_filenames = true
end

UserのCRUDを作成

Sccafoldの機能を用いて、Userに関するCRUDを作成します。

% rails g scaffold User name:string name_kana:string
% rails db:migrate
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動作確認

サーバーを起動し、ユーザー一覧画面(http://localhost:3000/users)にアクセスしてみます。デベロッパーツールを開き、レンダリング元が開始タグと終了タグで囲われていることが確認できるかと思います。

annotate_rendered_view_with_filenames

まとめ

  • 「annotate_rendered_view_with_filenames」とは、Viewの呼び出し元を開始タグと終了タグで表示してくれる機能
  • 「annotate_rendered_view_with_filenames」はRails6.1から追加された機能
  • config/environments/development.rbにあるconfig.action_view.annotate_rendered_view_with_filenames = trueのコメントアウトを解除するだけで「annotate_rendered_view_with_filenames」機能が有効化される

参考

 

今回はRails6.1から追加された、Viewの呼び出し元を表示してくれる「annotate_rendered_view_with_filenames」を紹介しました。個人的にはわざわざ入れるほどの機能でもないかなというのが正直な感想ですが、Railsにはこのように細かい所に手が届く機能がたくさんありますね。